整体難民の駆け込み寺

あなたはどのような腰痛でお悩みですか？

• 良くなったり、悪くなったりを繰り返している
• どこに行っても何をしても良くならない
• 朝起きると痛い
• 立ったり座ったりすると痛い
• 歩いていると痛くなってくる
• いつも痛み止めやコルセットが手放せない

このような辛い症状が続くと「もう良くならないのでは」と不安に思う方も多いと思います。
今まで腰痛が良くならなかったのは痛みを一時的に抑えていただけで原因となる体のゆがみを改善していなかったからです。

一般的な治療法で腰痛が良くならない理由

このページをご覧になっている方はおそらく今まで痛み止めやコルセット、湿布、電気治療、マッサージ等、様々な治療法を行ってきたと思います。
そのような治療法、対処法というのは腰痛を抑えるための方法であり、根本的に改善するための方法ではありません。
または他の整体で腰を押したり、揉んだり、ボキボキする施術を行っていて施術後は良くなった気がするけど、その時だけで結局良くならなかったという方も多いです。
このような方法も腰痛を抑えるための方法であり、改善するための方法ではありません。
本来、人間の体は怪我をしたり、病気になっても体自身の回復力【自然治癒力】で正常の状態に戻そうとします。
よって腰痛の場合も本来は体自身の回復力で治そうとしますが、長年痛みが出ている状態だとその腰痛になってしまう悪い状態を体が記憶してしまっており、体自身の回復力で正常の状態に戻せなくなっています。

腰痛の本当の原因とは？

ではその腰痛になってしまう悪い状態とは具体的にどのような状態でしょうか？
日本整形外科学会と日本腰痛学会が２０１９年に出した腰痛診療ガイドライン2019では腰痛の原因は次のグラフのような割合となっています。

特定できる原因を多い順にみていくとまずは２３％の椎間関節性の腰痛、これは背骨の関節に問題があるとされるもの、続いては筋肉や筋膜に原因があるものが１８％、背骨と背骨の間にあるクッションの役割をする椎間板性のものが１３％、以下狭窄症、ヘルニア、仙腸関節性と続いています。
要するにほとんどの腰痛は骨格や筋肉が原因になっているという事が言えます。
よって腰痛になってしまう悪い状態とは骨格や筋肉が正常になっていない状態【体がゆがんでいる状態】です。
もう少し詳しく言うと全身の筋肉のバランスが崩れていて、その筋肉に支えられている骨格が正しい姿勢になっていない状態です。

なぜ骨格がゆがむと腰痛に繋がるのか？

筋肉のバランスが崩れて骨格がゆがんでいる状態になると腰の筋肉に緊張やこわばりが出てきます。そうすると以下のような経過を辿り、炎症を引き起こし痛みが発生します。

人間は普段の仕事や日常生活で常に体を動かしているので、誰でも多少は体がゆがみ、筋肉の緊張やこわばりがありますが、人間の体は元々、常に正常な状態に戻そうとする回復力があるので、体のゆがみが小さなうちは体自身の回復力でその都度、正常な状態に戻す事ができます。
しかし、体のゆがみが徐々に蓄積し、大きくなると体自身の回復力で戻せなくなり、腰への負担が大きくなって、腰痛を引き起こしてしまいます。

どうすれば腰痛が良くなるのか？

全身の体のゆがみを改善する事が必要です。そうすると
腰の筋肉の緊張、こわばりが改善→血行改善→蓄積した疲労物質が排出→炎症が改善→腰痛改善といった状態に体が変化します。
では腰部の筋肉の緊張が原因になっているのであればなぜ今まで腰に湿布や電気を当てて、腰を押したり、揉んだり、ボキボキしても腰の筋肉のこわばり、緊張が改善しなかったのでしょうか？
それは腰だけが原因ではないからです。
人間の体は全身が繋がって、常に連動して動いています。
全身がゆがんだ最終結果として腰痛が出ているので、腰だけに何かを当てたり、揉んだり、ボキボキしても腰痛が改善する事はありません。
改善するためには腰だけではなく、全身の体のゆがみを改善する事が必要です。

当院の施術ではボキボキしない痛くない施術で体のゆがみを改善する事で腰痛が出ない体に変えていきます。

どれくらいで良くなる？

良くなるまでの期間はその方の状態や年齢、生活習慣等により個人差があります。
長年、腰痛が続いている方や痛みが強い方は体がゆがんだ状態を記憶しています。
よって最初は施術によってゆがみを改善してもまた体はゆがんだ状態に戻ってしまいます。
そのため最初はあまり間隔を空けずに施術を受け（週１回程度）、良い状態を体に記憶させていく事が必要です。それにより徐々に痛みが改善していくため、痛みの強さが急に１０→０に変化する事はありません。
体が良い状態になっていくのに伴い、痛みの強さが１０→６→４→２→０と段階的に変化していきます。改善に伴い、施術間隔を徐々に空けていきます。
また今までは毎日痛かったのが、少しずつ痛い日が減り、楽な日が増えていきます。
多くの場合、このような経過で改善していきます。

次の具体例の方はそれぞれ、以前は慢性的に痛みを繰り返しており、その度に痛み止めや湿布、グイグイ押したり、揉んだりする治療等を行ってきました。しかし、結局は腰痛が改善せず、段々と酷くなっていってましたが当院の施術を継続していった結果、徐々に腰痛が改善していきました。

改善例①

改善例②

改善例③

以上の事から、腰痛を根本的に改善するためには痛み止めや湿布、電気治療やマッサージといった痛みを抑えるための治療ではなく、全身の体のゆがみを改善し、その状態を体に記憶させていく事が必要です。